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お気楽な日々達2000年10月分

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2000/10/30 Mon.

●グールドバッハが今のワタクシにしっくり来ないので、なぜかサンサーンス@オルガン付き、プーランクのオルガン協奏曲とオルガンモードに移行。少しだけ今の心境に近づいてきたようです(笑)。で、この手のギラギラ系オルガンって、なんとなく圧倒的な権力というか、いかんともしがたい悪の象徴のように思えてしまうのですが、これってよくよく考えたら白色彗星@宇宙戦艦ヤマトの思い出が強すぎるってことのようです。ほら、白色彗星が崩壊して巨大な戦艦が出てきたときの絶望感って、ものすごくインパクトがありましたらからね。。。あれ? この話題がわかる人って、もしかして少ないですか? ワタクシ的には、音楽のルーツはこの宮川泰さんにあるんですけど。。。本当 ということで、どーでもいいけど、プーランクのオルガン協奏曲の不協和音ってすごいですよね。すべての音を掻き消して強大にそびえ立つって感じで、やっぱり悪の象徴って感じ。ワタクシ大好きな世界なのです。

●卒業以来、初めてかな?(驚) 12月のKMCステージに立つつもりでいます。なんでも記念演奏会なのだとか。もっとも調整要員なんでまだまだ流動的なのですが、ワタクシに近い関係者のみなさん、ご一緒にいかがですか?

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2000/10/28 Sat.

tokyotower

●今日は、会社先輩の結婚式。お仲人さんが冒頭でスライドを使って生い立ち紹介をするなど(実は、ワタクシが写真をスキャナで読み込むなど、スライド作成をお手伝いしたのでした。。。仕事中にね。。。笑)、ほのぼのとした雰囲気で楽しい時間を過ごしました。ご本人はともかく平穏無事に終わって欲しいってさかんに願っていましたけど、それはそれは立派な結婚式でした。帰り際に首都高に乗る手前で、見事にライトアップされている東京タワーを発見。思わず車を停めて、デジカメのシャッターを押してしまいました。普通の一眼レフだと、これほど手軽には撮れませんからね。小雨が降っていましたが、初々しい二人の笑顔を思い出しながら、なんとなく晴れやかな気持ちになっていました。

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2000/10/25 Wed.

●金正日とオルブライト長官が、メール交換しているのを想像するだけでなんだかおかしいぞ(笑)。

●そろそろブラームスモードから脱して、ようやく聴きたかったグールドのゴールドベルクモードに突入。ところが、どうも今のワタクシの心境とマッチしないんですよね。どうしてでしょう? どうしても欲しいCDがあるわけでもなく(ほんとは1枚だけ、ルクーのアダージョ作品3のCDを探しています。もっとも、チェリのドボコンやアバドのベートーヴェン全集など、決して欲しくないわけではないのですが。。。笑)、しばらく音楽から離れてみようかな? そういえば、なんだか無性にクリスティのミステリーやアシモフのSFが読みたいってことに気づいたりして。これでも昔は、ほんと良く読んだんですよ。。。

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2000/10/24 Tue.

●お昼に、辛みそ玉ラーメン@こってり系を食べた。食後にスターバックスでホットラテを飲んだ。思いっきり胃が持たれた。もう若くはないと思い知らされた。。。涙 ということで、いろいろ考えたんですけど、今日は話題レス。すいません、また明日以降のお越しを心よりお待ちしています。

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2000/10/23 Mon.

●どーもすいません、昨日のクリマンサイト。ネットスケープではご覧いただけなかったようです。ほんのちょっとした余計な1行のせいでした。うーん、それにしても、サイト開発者向けにブラウズシュミレータみたいなソフトがありませんかね。。。Win、Mac、Unix、Linux、i−modeなんかのOSで、IEとネスケ、あるいはオペラなんかの各バージョンに対応していて、ボタンひとつでいろいろなブラウザをシュミレートしてくれるやつ。で、最適化ってボタンを押すと、一番望ましいタグを付け加えてくれるとか、問題箇所の具体的な改善策をコメントしてくれるとベストかな? 企業用にはあるのかもしれませんが、一般向けの簡易バージョンで1万円そこそこだったら必ず買うんですけど、みなさん、、、欲しくないですか?(笑) いつだったか、i−modeでの見え方なんてフリーソフトをダウンロードした記憶はあるんですけどね。同じような機能の文法チェックのサイトでしたら、ワタクシもいくつか知っています。ただ、ワタクシのやりたいことは、正しい文法ではなく(これはこれで重要なのですが。。。笑)、いろいろな環境やブラウザでどのように見えるのか、この目で実際に見て確かめたいということなんですよ。極端にいえば、文字フォントとかブラウザの大きさ、リンク色など、個人個人でカスタマイズしているものに対しても、シュミレートできるとベスト。たとえ文法が正しくとも、環境の違いやカスタマイズによっては、サイト作成者がまったく思いもよらないような見え方になってしまうかもしれませんからね。共通の見え方を追求するというよりも、できるだけ環境の違いに左右されないデザインかつ「かっこいい」サイトを構築したいという、単純な欲求なのですが。。。それとも、、、単に昔のブラウザを上書きしないでちゃんと残しておけってことかな? タグの小細工をしないで、重い画像ファイルをベタベタ貼り付けろってことなのかな?(涙)

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2000/10/22 Sun.

●取り急ぎご報告。他の宿題をさしおいて(笑)、クリスタル・マンドリン・アンサンブルのページを立ち上げました。まだまだ未完成の部分が多く、IEとネスケでも見栄えが違うなど課題山積なのですが、ま、いつものよーにテキストのみの軽いページで、内容を読むだけではとくに問題はないでしょう。リンク色やアンダーラインがイマイチかもしれませんが、おいおい直せるといいなあ。。。笑 それにしても、ネスケ(WIN用)ってスタイルシートとテーブルの相性がことごとく悪いですね。それと日本語フォントかな? 面倒がらずに画像を貼り付ければいいんだろうけど、テキスト系ってポリシーに反するんで(笑)、もちょっと研究のお時間をくださいませませ。それほど頻繁に更新をしていくサイトにはならないと思いますが、おいおい青山さんの日常などなど(笑)をお伝えできればと思っています。今後ともどーぞご贔屓に。。。

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2000/10/19 Thr.

●秋の夜長のブラームス。。。といいたいところですが、ワタクシ、目を閉じたら1、2、3、グゥゥ、、、ってことで、のび太君並みの寝つきの良さ。しょうがないので、朝晩の通勤時に少しずつブラームスを聴き始めました。先日のベルク協奏曲のカップリングでカラヤンのブラ2を聴いてからのブラームスモードなのですが、クライバーやらチェリビダッケ、ジュリーニなどの演奏でシンフォニーばかりとずいぶん偏っています。ワタクシ、ベートーヴェンが大好きな割りにはブラームスは今一つ好きになれない体質なのですが(オケ曲では、弦の悲鳴のような音使いがあちこちにあって、それが受け入れられないような気がします)、それでもそこは秋という季節のなせるわざ、ブラームスの旋律がなんとも心に染みてきます。やっぱり緩徐楽章がお勧めですかね? で、シンフォニーに飽きたらピアノ曲や室内楽に移る、、、といいのですが、そこまで飽きずに持つかな?(笑) 本音のところでは、早くもグールドのバッハに浮気したい気分なのですが。。。

●業界関係者へ。近々、クリマンのサイトを立ち上げる予定です。乞うご期待系。。。喜

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2000/10/17 Tue.

●乗りかけた船(笑)、ワタクシの本番は終わってしまいましたが、またまたベルクVn協奏曲の新譜をゲット。なんとカラヤンの演奏です(海○盤ですな。。。)。85年1月26日のライブ録音のようですが、なんと表現しましょうか? 今までで聞いたことのないような解釈で、正直、ちょっと当惑しております(喜)。どの部分もかなり遅めのテンポで、録音のせいでしょうか、ダイナミックレンジもそれほど大きくはありませんでした。それでも、決して淡白なわけでなく、これぞ新ウィーン学派ってくらいの耽美性を持っています。抑圧された中での叙情性とでもいいましょうか? どうしたらこういう演奏ができるんでしょうね? ワタクシが知っている表現手法を、大きく上回っている気がします。好き嫌いは別として、これはこれで大変勉強になる題材とめぐり合えました。ちなみに、カラヤンによるベルクの正規録音は「3つの管弦楽曲@DG427 425−2」しかないようです。ライブでは、60年代半ばから80年代半ばまで合計40回演奏されているようですが、うち24回が「3つの管弦楽曲」で、「叙情組曲」が11回、「ヴァイオリン協奏曲」は5回演奏しているようです。68年5月のシェリングとの演奏、71年のフェラスとの演奏、そして今回の85年のアモイヤルとの演奏です。それにしてもカラヤン公式サイトは充実していていいですね。この手の情報が簡単に入手できましたよ。(^^

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2000/10/16 Mon.

yukijirushi

●うーん、六花亭のマルセイバターサンドはいつ食べても美味しいのだ(喜)。ということで、遅い夏休みをとって、札幌と小樽に行ってきました。それにしても寒かったですよ、女子高生がマフラーを巻いていましたし、手稲山は初冠雪を記録したみたい。小樽港にキティーホークが入港するなんて知らなかったので、朝、外からのシュプレヒコールで目覚めてビックリ(起きた時間がわかってしまうな。。。笑)。今回の旅行はお気楽食い倒れツアーだったので、しっかりと雪印パーラー(右写真は名物『I am A No.1』)にも寄りまして、この冬用にロイヤル・スペシャル・アイスクリームをゲット(喜)。美味いものは美味いので、少なくともこの部分だけは雪印ガンバレです。(^^;;

●ということで満腹旅行を満喫したのですが、唯一、ブルーなことがありました。早くも、ワタクシ、パチパチ君になってしまったんですよ。もともと静電気体質(そんなものあるのか?)なのですが、北海道についたとたんになんだかビリビリ。ドアのノブを握るたびにパチパチするんで、季節だなあって実感してしまいました。指先だけではなく掌を使って金属との接点を大きくするなど、静電気の発生を防ぐ対策があることはあるのですが、つい先日まで大汗かいていたのがまるで嘘のようです。時のたつのは、ほんとに早いですね。

●閑話休題@KMC関係者へ。「迦樓羅面」についてですが、ワタクシ的にはその後とくに新しい情報は仕入れておらず、読み方は依然としてはっきりしないというところでしょうか(というよりも、この話題自体を忘れていたりして。。。笑)。ワタクシは、かつて2度ほど演奏したことがあるのですが、服部先生は「かろらめん」って言っていたような記憶があって、「かるらめん」って読み方を耳にしたのはそのだいぶ後だったと思います。ワタクシが演奏したときは、先生もだいぶお年だったので練習も3楽章をまんべんなくというわけにはいきませんでしたが、冒頭のティンパニの音(鼓をイメージしていたようです)やいくつかのパートでわざとリズムを変えているようなところ(2楽章の練習番号11の4つ前など)をよく練習しました。3楽章とも毎回テンポは同じで、rit.はあるもののあまりaccel.はなかったような気がします。で、難しいことを練習した覚えがまったくないのですが(笑)、出てくる「音」やフレーズの入りなどはずいぶんと絞られましたね。ワタクシ的には、マンドリン作品の中では比較的オーケストレーションの面白い曲で、バランスなど練習のしがいがある曲だと思っています。スコアにある編成を崩さずに(通常の編成に加えて、コントラアルトやリュート、ピアノが入っています)、いろいろな団体で演奏して欲しい曲なので、大編成が可能な団体は一度ご検討いただくのもよろしいかと。。。(詳しくは「この曲を聴け!」のコーナーをご覧くださいね)

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2000/10/11 Wed.

●むむむ。セル東京ライブのシベ2の良さがよくわからん。。。あちこちで評判になっているんですけどねえ。。。もともとシベリウスってほとんど勉強したことがなく、あまり好きな部類ではないんで致し方ないのかもしれませんが、なんとなく気持ちが悪いですね、周りは理解できるのに、自分だけ理解できないってのは(苦笑)。モーツァルトの40番もあまり共感できなかったし、、、セルが嫌いということではないと思うのですよ、オベロンはとっても良いと思いましたからね。それでもウマが合う合わないってのは、やっぱりあるんですね。せっかく今年のMyベストになるかと期待していたのですが。。。

●明日から、ちょっとお気楽逃亡生活に入ります(喜)。次回更新は早くて日曜日だと思いますので、一言ご報告まで。。。

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2000/10/10 Tue.

●10月10日に出社しているなんて、なんだか変な気分。子供のときから、この日は運動会やらでお休みでしたからね。。。

●怒涛の三連休が、あっという間に過ぎ去ってしまいました。怒涛といっても、来客などなど家の用事ばかりだったのですが、楽しい時間はあっという間ですね。初日は、久し振りに双方の両親を交えて会食。湘南、二宮のマリー・クロードにフレンチを食べに行きました。ここはジバランにも載っているので、お近くをお寄りの際は是非是非。住宅街の一軒屋で隠れ家的存在ですが、とってもおしゃれな雰囲気でしたよ。8種類の野菜スープに何が入っているかを当ててみたりと、アットホームな雰囲気で料理もとても美味しかったです。そうそう、食後のデザートに、生まれて初めて(笑)無花果を食べました。ワタクシにとっては、かなりの苦手系みたいです。それから、エスプレッソはちゃんと置いてありました。チーズリストはなかったようですけど、家族のおしゃべりもはずんで大満足な一日でした。

●翌日は、両親をつれて横浜にお出かけ。例の四大文明展@中国文明を見ようと思ったのですが、40分も並ぶ長蛇の列にびっくり。そこまで並んで見ようという気はさらさらなかったので(笑)、ランドマークに上ってみました。展望台では、思いがけず「反省でおなじみお猿の太郎・次郎ファミリーショー」をやっていて、思わず見入ってしまいました。お猿の芸はもちろん楽しめたのですが、まだまだ修行中の若い芸人さんが一人で一生懸命頑張ってたのが印象的。なによりも、お客さんの反応を第一に、それをネタにまでしてしまう姿勢には、同じ芸人@アマチュア演奏家(笑)として大変勉強になりましたよ。ほら、我々はひょっとすると自己満足に陥ってしまって、知らず知らずのうちに聴衆との距離が離れてしまうときってあるぢゃないですか。

●このことは、午後に行った友人のピアノ発表会でも感じたこと。小学校低学年からおじさん・おばさんまで幅広い年齢層のピアノ演奏を聴いたのですが、技術的にまだまだ人前に出られるほどのレベルではなかったり、途中で止まってしまう演奏もあったのですが、その音だけはみんな共通しているんですよね。聴衆に対していかにしっかりとした「音」を聴かせるというスタンスです。お客さんの心に届いて初めて「演奏」が始まるということかな? 大御所先生の指導方針なんでしょうけど、こういうことは、プロのレッスンをあまり受けたことがないアマチュア演奏家には、なかなかできない基礎的な技術だと思いました。翌日は、友人らを自宅に招いてワインパーティ。昼間から飲んだくれて、あえなくトリップしてしまいましたけど、とても楽しい連休で気持ちもずいぶんとリフレッシュできました。もちろん、パソコンのキーボードにはほとんど触れなかったって状況は、、、ご理解いただけましたよね。。。笑

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2000/10/5 Thr.

●KMC OB関係者へ。藤掛ファンHPの掲示板で、われらが服部先生の「海の少女」が話題になっていますね。3連符と16分のリズムがとれないそうなので、アドバイスできる方、ご発言いかがでしょ? ワタクシ、、、曲を忘れた。。。笑

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2000/10/3 Tue.

●そうか、そろそろ今年のMyベストCDの見当をつけなくてはいけない季節ですねえ。。。(@ @) 今年はあまりたくさんの新譜を聴いたわけでもなく、それ以上にそもそも新譜をたくさん聴こうという意欲がなかった年なので(うーん、なぜだろう???)、あと2ヶ月間、精力的に聴かなくてはいけませんね。今のところは、どうでしょう? カプースチンの作品集あたりかな? セイの春祭? ブーレーズの運命? アルゲリッチのコンセルトヘボウライブ? 鈴木雅明のバッハインベンション? クイケンファミリーのドビュッシー室内楽? 期待した村治佳織のアランフェスはイマイチでした。うーん、それにしても、どれもこれもレコ芸のベストには入らなさそうな一枚ばかりですねえ。。。笑 それだけ、趣味が偏ってきたということで。で、今気がついたのですが、今年一番聴いたCDはもっっっしかすると、倉木麻衣かもしれない。。。(^^;

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2000/10/2 Mon.

●まいったな。。。6月に買った自宅のモニターの色彩調整がいかれてしまいました。古いモニタみたいに全体が黄色がかってしまって、明るくなったり暗くなったりと息をつく感じ。画面が真っ黒になるわけではないので、一応、使えることは使えるのですが(苦笑)、早急に修理に出さないと。。。それにしても、修理に出したら最低でも1週間はかかるだろうから(?)、日常業務!に相当影響します。クリマン用の編曲もあるし、デジカメ写真の整理やらお気楽記事更新などなど、仕事はいくらでも溜まっているのですけどねえ。。。涙 ちなみに、PC本体はまったく問題ないのが不幸中の幸い、、、って何か違うぞ。

sengataki

●週末は、某関西支部夫妻とともに、甲府の昇仙峡に遊びに行ってきました。初日は雨だったので、サントリーのワイナリーに行きまして、貴腐ワインなどの試飲でヘベレケ。さすがに1本4万円弱もする貴腐ワインをお土産にすることはできませんでしたが、濃厚な甘さは一度飲んだら忘れられませんね。で、翌日はなんとか晴れ上がったので、昇仙峡の散策と影絵美術館を満喫してきました。藤城清治さんの影絵は、間近でみると微妙に立体感があるんですね。トレーシングペーパーなどを何枚か重ねたりたるませて、その加減で色や輪郭をぼやかしたり立体感を表現しています。両脇に鏡を置いたり絵の前に水を張ったりと、非常に幻想的で表情豊かな世界には、本当にびっくりしました。ということで、怒涛の楽しい週末第1弾が終わりましたが、まだまだ10月はイベント盛りだくさんなのでした(喜)。

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