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お気楽な日々達2002年12月分

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2002/12/31 Tue.

●引き続き、新メールアドレス、よろしくお願いします。

 ■新アドレス:http://www.hamulabo.com/
 ■新メールアドレス:hiroshi.sato@hamulabo.com

●さて、大掃除や買い物、娘の世話@お気楽奥さんの一日冬休み、年賀状作りなどをしているうちに、あっという間に日が過ぎてしまいました。今年はいろいろな点で楽しく充実していた年でした。隠しテーマが「新しい」であったことがポイントだったかな? 3月に引越し、7月に新車、新しい仕事(仕事内容が少し変わった)、独自ドメインの新サイトなどなど。ケータイ電話の新調は間に合いませんでしたけど、なんだか一区切りつく場面が多い一年でした。

●で、お約束していた今年のWebマスター的10大ニュースですが、会社にメモ書きを忘れてしまいました(汗)。ということで、とりあえず思い出した4つほど掲載して、完成版は、すいません、年明けということで。。。あ”、今年のMyBestも考えなくちゃ。。。

 1)独自ドメイン獲得
 2)ケータイメール世代とのコミュニケーションギャップ
 3)日記系有名サイトの閉鎖相次ぐ
 4)掲示板の停滞

●27日のこと、ちょっちさんらとのマンドリンサミット、楽しい時間を過ごしました。全員がマンドチェロでの演奏を行ったことがある、ちょっちさんのデジカメがワタクシのとほとんど同じ@エプソン製だったことなど、文字通り類は友を呼ぶといったところです。で、サミット自体はいろいろと「前向き」な発言が相次ぎ、これまた今後の楽しみが増えたかな? ワタクシ的には、なんとか有限実行としたいのですが、さてさて出来るかな? まずは新アドレスへの完全移行&リンク元への連絡をやり遂げないと。。。

●そうそう、更新を一つ。おまたせささざき歴史2の第20話を掲載。今回はブラームスのオケ曲。好きな曲も多いんですけど、ワタクシ的にはちょっと苦手な作曲家なんですよね。室内楽はしっくりく曲も多いんですが。。。

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2002/12/24 Tue.

●メリー・クリスマス! ほんとは華々しくリニューアルオープンとしたかったのですが、そんな余裕はまったくなく、告知を考えるともう限界。ということで、突然ですが引っ越します。

 ■新アドレス:http://www.hamulabo.com/
 ■新メールアドレス:hiroshi.sato@hamulabo.com

内容やデザインはまったく変わりなく、カウンタ@現在71968もまだ死んでいる状態なのでみなさんには何もメリットがなくブックマーク変更の手間暇をかけるだけで申し訳ありませんが、年明けには少しだけ機能アップ@全文検索くらい、を図ろうと思っています。ちなみにこのソネットのアドレスは、12月いっぱいで使えなくなりますのでご注意くださいね。ソネットとの契約は続けるのですが、年明けからは別アドレスになってしまいます。たぶんミラーサーバ的に使うかな? ということで、年末のバタバタしているときに、ますますバタバタでちょいとお疲れです。

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2002/12/19 Thr.

●業務監査終了。必要なこととはいえ、疲労だけが残ったかも。。。とくに大きな問題はなさそうですが、ま、監査のための監査にならないよう結果は厳粛に受け止め、この際言うべきことはしっかり本部に伝えるということで。。。

●10月末に駐車違反を犯してからまもなく2ヶ月。レッカー代含めて3万円の痛い出費を悔い、年内の新譜購入は自粛すると以前ここに書きましたが、あれ以来、中古を含めて一枚もCDを買っていない日が続いてます。譜面も、先日トトロのスコア@2800円を買っただけ。これまでのペースを考えると、驚異的な自制心。なんだ、やればできるぢゃん!って心境なのですが(笑)、しょーじき、新譜に対する欲望がだんだん薄れているのも事実なんですよね。ま、お店に行かない、ネット通販のサイトをみないって心がけてはいますが、なんかもっと世の中刺激的になってくれないかなあ。インマゼールがチャイコの4番を古楽器で録音したくらいぢゃなあ。。。笑 とはいえ、年明けに備えて着々と買い物リストは作り上げていまして(笑)、あっという間にCD10数枚、スコア10曲以上となっています。メト関連の勉強もしなくちゃいけないし、さてさて、やっぱり宝くじ買おうかな?

●お気楽な奥さんが、親知らずの治療に行きました。年末年始の美味しいものを食べそこなわないよう、早めの手当てということで近所の歯科に行ったら、どうも複雑に神経が通っていて市民病院で治療した方が良いということに。で、今日、市民病院に行ったらスケジュールがびっしりのようで、なんと抜歯は1月20日以降なのだとか。ありゃりゃ、これぢゃ年末年始に間に合わない。痛み止めなどはもらっているようですが、ずきずき痛み出したら大変だな、こりゃ。どこの町でも、大病院なんてのはこんなものなんでしょうかね? 冬休み中は、子供優先なんて話も聞きましたが。。。ちなみに、ワタクシ自身、4本とも親知らずが残っています。みごとに真横を向いていて、これを抜くとなるとたぶん顔が二倍くらいはれ上がりそう。今まで痛みが走ったことは一度も無いんですけど。。。

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2002/12/17 Tue.

メト第2ページに来年10月の曲目を掲載しました。2部はドビュッシープログラムとなりましたが、メインのイベリアはずいぶんと前から候補にあがっていた曲。機が熟してきたという状況ですね。いずれも難曲ばかりなので、心してかからねば。。。南さんの委嘱はこれまた楽しみ。9月の演奏会後のコンパで南先生とお話をしたときに、ヴァイオリンなどとの競演も興味あるんだよななんてびっくりすることを話されていたので、もっしかするともしかするかもしれません。(^^;; ということで、プログラムに関する情報提供@お勧め音源等はおいおいこの場でするつもり。どうぞお楽しみに。

●メト関連をもう一つ。前々回のプログラムである委嘱作品集CD@虹色機関Iをリリースをしたのが2001年12月15日でした。まる一年がたったわけですが、おかげさまで売れ行きは好調、、、なのかな?(笑) 1000枚作成し、現時点で団に残っているのが30枚強。卸を経由していることもあるので返品の可能性がないわけではありませんが、実質的には小売店が買い取っていただいているケースもあって、ほとんどのCDが我々の手を離れたという状況になりました。もちろん店頭在庫やメンバー在庫(!)はそこそこありますが、それを差し引いたとしても多くのみなさんに作品を聴いていただけたことが、なによりうれしい限りです。今後しばらくは(笑)、再プレスする予定はありませんので、まだお手にされていない方で購入ご希望の方は、上記サイトより申し込むか、ワタクシまでご連絡くださいね。ワタクシ自身、思い出したように聴き直すこともありますが、だんだん好意的な評価になりつつあったりして。。。笑 当初は、あそこをああしたかったとか、ここはミスをしたとか、いろいろと悔やむことが多かったのですが、だんだん冷静に、客観的に聴くことができるようになってきました。すべての作品が本当に好きかと言われてしまうと、正直うーんってうなってしまうかもしれませんが、レコーディング時の生々しい記憶が薄れていくのと反対に、作品の全体像やバランスが見えるようになり、作品の奥深さをあらためて知らされています。ということで、ぢつはワタクシ、財政面やメンバーのスキルなどからCD作成は反対していたんですけど、結果オーライ、収支トントンで少しばかりお釣りがくる状況になりました(大吉)。当初の出資金も全額返ってきたし。。。笑 今となっては、本当に頑張ってよかったと思っています。積極派のスタッフに感謝し、また自分自身の「臆病さ」を少し反省していますです。

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2002/12/16 Mon.

●そうでなくとも年末でバタバタしているのに、なんでこの時期にやるかな、業務監査。別にやましいところはないんですが、「辻褄合わせ」のための資料作成ってのがどーも面倒なんですよ。PCの台数確認やウイルスチェックの実施報告(普段使用しているPCはVBのコーポレートエディションが入っているので管理不要なのですが、ノートPCや古いPCなどはね、、、)、ソフトウェアのライセンス確認、WinやIEのパッチなどなど。なんだか夏休みの宿題みたいに、間際になってバタバタってのが嫌ですね。契約書などのように業務でルーティン化してあれば、その都度、管理資料作成ってできるんですけど、○○担当者てな発令など年に一度くらいしかないものって、やっぱりいつかまとめてってなりますよね。で、前のやり方を忘れちゃう。。。あるいは、実態は何も変わらないのに、組織の括りが少し変わったくらいで書類を再確認しなくちゃいけなかったりと、いやはや、おいらにこの手の仕事をさせるのがそもそも間違いだと思いますです、はい。。。必要性はわかるけど、どーしても監査する側の立場に立てない(立ちたくない)今日この頃でした。

●来年に向けてのメトスタッフ会議が行われました。詳細はまた明日にでも掲載するとして、次回はベルク「ピアノソナタ(再演)」、エルガー「交響曲第1番の3楽章」、ドビュッシー「管弦楽のための映像より第2集イベリア」などをやります。今年も作品をとりあげた南聡先生の委嘱も決まり、またまた充実のプログラムになりました。いよいよ、来年に向けてスタートです。この時期が一番楽しいんですよね、夢が膨らむというか、新たな曲を勉強するというか。作品の大きさに負けないよう、しっかりと自分のものにして演奏会当日を迎えたいものです。

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2002/12/11 Wed.

●ご心配をおかけしましたが、体調はほぼ100%戻りました。もう大丈夫。急に寒くなったんで、身体がついていかなかったってところかな?

●すいません、今日こそささざき歴史の第19話ボロディンを掲載。ボロディンねえ。。。ワタクシもあまりピンとこないかな? クライバーが交響曲2番を振っているくらいだから、そこそこの作曲家だとは思いますが、勉強したことないなあ。中央アジアはマンドリン用に編曲支援したことがあるんですけど、確かに響きの「変化」に苦労した記憶があります。出てきたサウンドは予想以上にマンドリンにあってたんで結果オーライではあったのですが。。。ノクターンは、銀座山野楽器の閉店のメロディなのでよく覚えていますが(会社帰りに閉店まで粘ってた時期があった)、迷ったあげくリムスキー=コルサコフのオケ編曲版のスコア@Kalmusは買わなかったからなあ。。。基本的にはワタクシも師匠と同じスタンスかも。実際にカルテットなどを弾く立場だったら、もう少し違う印象を持つかもしれませんけどね。

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2002/12/10 Tue.

●あっという間に雪は溶けてしまいましたね。さて、ワタクシはちょっと電池切れ。別に根をつめて仕事したり、マンドリンしたわけぢゃないんですけど、どうもイマイチ具合が悪く、二日酔いが治らないってな症状。もちろんお酒をたくさん飲んだわけではないので、これは風邪のひき始めなのかな? おとなしく暖かくしてすぐに布団に入る日がしばらく続いています。

●ささざき歴史を更新しようと思ったのですが、明日に延期。ぢつは会社の昼休みにファイルを作成して自宅に送付したら、ウイルスがついたみたいで添付ファイルを削除されてしまいました。やれやれ。。。

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2002/12/4 Wed.

●数日分のメモを一気にアップしますので、今日は長文失礼。

●CuriousGeorgeとは、日本では「ひとまねこざる」。ま、見てくださいよ、CuriousGeorge1CuriousGeorge2。よくも集めたものです。それ以上は、、、ノーコメント。(^^;;

Virginから出たビオンディのヴィヴァルディ@マンドリン協奏曲集(5455272)。これっていいのかな? レビューきぼん。ジャケット左の楽器って、6弦マンドリンなのかな? このあたりは全然詳しくないのですが、ペグをみると複弦だなあ。。。ワタクシは落合の楽器を使っていてるので、この手の楽器が一台くらいあってもいいと常々思っているのですが。。。(^^;; (>か、買わないよ、お気楽な奥さん!)

●次回メト選曲が固まりました。詳細は今月半ばにアップする予定ですが、カザルスホールからトッパンホールへの移転に加えて、メトとして初めてイギリス音楽を取り上げる点も要チェック。某せんせの委嘱新曲もありますんで、ますます充実した活動となりそうです。ということで、まずは速報まで。

●新譜を買えない月間なので(理由は11/14付け日記を参照)、自宅レコード棚からの温故知新。ミケランジェリのドビュッシー前奏曲集1を久しぶりに取り出してみました。いはやは、なんという美音。ほんとにため息がでるくらい美しい音の数々。1曲目のデルフィから最後のミンストレルまで、いたるところに美しさがちりばめられています。ミケランジェリのすごさはずいぶん前から知っていたはずなのに、あらためて気付くなんて、今まで何を聴いていたんだろう? で、演奏者の立場から、どうすれば「美しい音」が出せるかを考えこんでしまいました。これってほんとどうすれば良いんでしょうね? どうすればこういう音が出せるんでしょう? 楽器や解釈、緊張感などの問題は別として、純粋に演奏技術として、、、タッチの問題? タッチで何ができるんでしょ? 音の長さ? アクセントの程度? 和音のバランス? ペダリングの問題? うーん、ワタクシ的にはしばらく大きなテーマとして頭から離れられないかも。フレーズの中だけでなく、単発の音でもきれいだからなあ。。。今現在では、1)非常に心地よくチューニングされている(平均律なのか純正律なのかよくわからん)、2)和音のバランスが絶妙(どう絶妙なのか説明できないのですが)、3)無理をして音を出さない、という3つの点が特徴的と気付いたのですが、どなたかヒントでも良いんで教えてくれませんかね? お勧め文献@日本語が良い、とかあります? ちなみに、毎日の通勤で利用している安いCDウォークマンで聴いた印象なんで、オーディオの問題ではない「相対的」な比較での美しさだと思うのですが。

●リコーのCD−RメディアNY74+MA@8000円のお話。製品自体は数年前のもののようですが、先日ZDNNの記事(直リンクっていけないのかな?)に出ていました。メディアによってCDの音が変わるという点も興味深いし、「生の音」と同じ音の追求ではなく、ミックスダウンの音、すなわち「HDD上の音」と同じように聴こえるものを追求したという点でも面白いお話でした。メディアを重くすれば安定度が増して音が良くなるが(通常よりも1ミリグラム程度)、それ以上になるとかえって音は悪くなり位相がずれる場合もある、なんてのもびっくり。低速での焼付けが良いとは知っていましたが(最近は高速記録対応のハードが多いので、必ずしもすべてのケースで低速記録が良いというわけではないです)、この世界、デジタルになっても奥が深いんですねえ。ちなみにワタクシ自身は、このあたりに踏み込まないよう、あえて避けて通っています。お金と時間がいくらあっても足りないですからね。それにしても、あれれ、リコーのサイトにはこの商品の案内がありませんが、一般販売はしていないのかな?

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2002/12/3 Tue.

●まもなく日菜子@1歳9ヶ月「チッパ、チッパ、ママ、もー、ごにょごにょごにょ、、、とー、てー、てぃー、、、(音程なし)」
 通訳「チクタクチクタク、今は、もう、動かない、そのとーけーいー」。音楽の道を歩ませるのは、ちっと難しいかも。(^^;;;

●掲示板停滞の話題。興味深いご意見が少しずつですが集まっています。引き続き、ちょっちさんの掲示板を要観察。掲示板とはちょっと異なりますが、こんなサイトがマンドリン界にもあったらなあと思っています。もっとも、このサイト、生きているのかよくわからないのですが。。。

●この他にもたくさん話題を用意していたんですけど、会社にメモを忘れてきてしまった。。。明日にでもアップできると思います。

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