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お気楽な日々達2004年11月分

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2004/11/30 Tue.

●昨日は、更新し忘れ。ほぼ日の「声に出して読めない日本語」面白いですねえ。毎日、漢字テストをやっています。それにしても毎日手を煩わせている「襁褓」は読めませんでした。「お襁褓」だとまた読み方が違うんですね。正解は2004/11/14の分をご覧ください。

●えっとね、、、いちいち反応するつもりはないのですが一言だけ。ワタクシの編曲の場合、難しいところや珍しいところ(笑)は、だいたい運指を指定したパート譜を作っています。とくにギターは、変則チューニングが多いので(6−D、5−Gとか)、弦指定や運指、右手のpmiaを書き込んだ譜面が多いです。なんで、先日の譜例もパート譜をそのままコピーしただけ。パート譜を見た人は、栗饅だろうがなんだろうが、誰でもわかると思いますよ。マンドリンの運指は、ほとんど書きませんが(笑)。ということで、ワタクシ的には編曲譜面をアップして無料ダウンロードできるようにしたいのですが、なかなか忙しかったり、やらなければいけない準備がたくさんあって、企画段階で止まっています。某サミットの宿題でもあるんですけどねえ、、、いつの日になることやら(汗)。

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2004/11/29 Mon.

snowwhite

●忙しかった日々@当社比も、ようやく一段落した、、、と思いたいです。ということで、とりあえずはほんとに久しぶりに土日が両日とも出社なし。ここぞとばかり、家の用事がどどどーんと入るのですが(笑)、土曜日は近所のスタジオアリスにて懸案の七五三撮影をしました。圭@長男の百日祝いもあったので、家族みんなでの撮影となりましたが、全部で10カット(実際に買ったのは5カット)、たっぷり4時間の大イベントになりましたよ。いやあ疲れた疲れた。そこそこ混んでいたのですが、七五三カットでは予想外のサービスでちゃんと日本髪(もどき)も結ってくれて、これはこれで大満足。娘も殊勝な顔つきでいつもよりおしとやかな写真がとれました。

●圭との姉弟写真も無事にとれて、さあ、目的達成となったのですが、ここはスタジオアリス。ディズニープリンセスおおはまりの娘のために、ディズニーキャラクターのドレスを着せて写真とってあげるとかねてから約束していたのです。娘にとっては、こちらが本番。ということで、シンデレラとオーロラ姫@眠れる森の美女、そして白雪姫の衣装を着て、それぞれ髪型等も変えての成り切りコスプレ大会に早変わり。小道具やらガラスの靴の階段スクリーンやら、それはもう目つきがかわるほどの大興奮状態。うっとりとあっちの世界に行ってしまう娘を、笑いなくしては見られませんでした。ということで、親バカ丸出し日記となりましたが、いやいやほんと面白かったので、10年後の備忘録として。。。笑 あ、そうそう、スタジオアリス、デジカメ等の持ち込みは禁止のようですが、ビデオを撮っている人がたくさんいました。そういう手があったのね、残念。写真のために何万円も出すなんて贅沢だとは思いますが、家族で楽しむには十分すぎる品質なのでたまにはね。

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2004/11/25 Thr.

●最近、またよく吉野家に行くようになりました。お目当ては牛鉄鍋膳。生卵大好きなワタクシは、あの味で380円であれば大満足。個人的にはすき焼きにうどんってのはあまり納得がいかないのですが、分量や肉の質を考えたら必要でしょうね。もう一つの新メニュー、ソースかつ丼。悪くはないけど、甘いソースに頼ってしまうのはなあ。。。確かにジューシーで肉厚もあるし、そこそこ美味しいので文句のつけどころはないんですけどね。いずれにせよ、お昼ご飯のローテーションが増えたのは大吉。まだまだ頑張れ吉野家です。

●今年もよくCDを買った気がしますが(気のせい、気のせい、、、笑)、そろそろMyBestをセレクトする時期になってきました。新譜は30枚ほどノミネートしてますが、今のところはヤコーブスのフィガロ全曲盤が最有力候補。次点はどうでしょうね? アンサンブル金沢の展覧会の絵@ジュリアン・ユーの室内楽版なんかも印象に残った一枚。あとは、ヒラリー・ハーンのエルガー協奏曲ですが、メインよりもカップリングのRVWあげひばりが良かったです。旧録音という意味では、チェリのモツレクやフォーレク、クライバーのカルメンDVDなどは特別賞確実。個人的な思い入れ賞という意味で、アントルモンさんのラヴェル全集、北爪道夫さんの個展@作品集が入ります。ということで、あと一ヶ月、どんな新譜でワタクシを楽しませてくれるかな? ノリントンの悲愴、ハーディングのマラ4、ペレーニのベートーヴェンチェロソナタなんかも興味はあるのですが。。。

クリスタル・マンドリン・アンサンブルのページを更新しました。今回から不参加ですが、結構興味深いプログラムでワタクシも19年ぶり!に客席で楽しませてもらおうと思っています。

●ここ1〜2ヶ月のダイジェスト紹介第3弾をどうぞ。

□□ 二日酔い? 寝違え? 肩凝りと偏頭痛と吐き気と □□□□

どうも最近無理をすると出てくる症状なんです。たぶんね、眼精疲労だと思います。あまりにもひどいようだと医者に行こうと思うのですが(以前、健康診断でも相談したら、ひどいようだったら脳波を調べろと言われました)、いつもおよその原因と対処法と回復までの時間がだいたいわかっているので、今の段階では様子見ということで。一度この症状にかかってしまうと、丸まる一日仕事にならないので結構困るのですが、たいていは一晩たてば治ってしまいます。なんでもチョコの食べすぎは良くないらしいのですが、会社でストレスたまるとついDARSチョコに手が出るからなあ。。。

□□ 東京駅オアゾの丸善に行ってきた □□□□

以前は大手町に勤めていたのですが、今は神田錦町。しばらく大手町や丸の内には足を運んでいなかったのですが、先日、久しぶりにブラブラとお散歩。旧国鉄本社跡地のオアゾに行ってきました。なんだかすごい近代的なエリアになっているんですね。びっくりしました。で、丸善をブラブラ。蔵書数はどうでしょうね? スペースに比べてそれほどでもないかなと思ったのですが、いかがでしょう? 本屋さんはどこでもそうですが、お店のレイアウトに慣れるまでは、なかなか思った本がすぐには見つかりません。検索&印刷システムなんかは、この手のお店には必須ですね。イマドキ、買う本が決まっていればAmazonなどで買えて届けてくれますから、こういう本屋さんには、圧倒的な蔵書数で書籍の比較が可能なことや、絶版書籍の取り扱い(復刻サービスなど)、どこかで話題になった本のリアルタイムな店頭レイアウト(新聞やテレビ番組との連携)、古本の買取販売などなど、買う気にさせる何かが必要だと思います。そうでないと、ただ単に探すのに疲れてしまうだけですからね。最近、本屋さんに行っていますか? どんな本を読みましたか?

□□ ホグウッドのアルル女 □□□□

アルルの女の原典版@ホグウッド校訂。この原典版ってのはプラッソンなどいくつかの種類を聴いたことがあったのですが(フルートソロで有名なメヌエットが原典版ではないんですよ)、ピリオド楽器版というのは珍しいですね。サクソフォンなどが特徴的ですが、全体的にすっきりとした演奏で、この曲の真の姿が良く見えてきます。コテコテに分厚く化粧したサウンドもそれはそれで魅力的だと思いますし、こういう室内楽っぽいアンサンブルもかえって生々しくて音楽が産まれる瞬間を感じることができます。ということで、この勝負(組曲対原典版)、ワタクシ的には引き分け。。。笑 どーでもいいけど、この原典版のスコア、Kalmusあたりではやく出ないかな?

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2004/11/22 Mon.

●休日出勤&深夜のタクシー帰りが続いています。うむむ。。。こういうときに限って、サイト更新やら携帯買い替え、新書購入、デジカメ買い替えなどなど、余計なことを考えてしまうんですよね。ほとんど未遂ですけど。。。笑

●巷では、ドラえもんの声が変わると騒いでいますが、ワタクシとしてはあのおなじみの仲間達がみんな60歳台半ばの声優さんの声ということに驚いてしまいました。ちょっと考えればすぐにでも気が付くことですけど、声優さんってのはすごい人種ですね。気持ちが若いと、ああいう若い声が出せるのかな? それとも子供の声ってのはテレビが作りあげた幻想なのかな?(笑) ドラえもんといえば、のび太の「ぐうたら」ですが、ネットって便利ですね、語源を探したらいろいろと説が出てきました。愚の長音化と弛む(たるむ)の変化という説が有力のようですが、スコットランドではグウタラーやグウタルという言葉があるようです(辞書を調べてもスペルがわからないのですが、guttleやguttlerだとちょっと意味が違いますね。スコットランド人の方、レスください。。。笑)。ああ、ぐうたらしたい。。。

●ということで、脈絡はありませんが、ここ1〜2ヶ月のダイジェスト紹介第2弾をどうぞ。

□□ クライバーのカルメンDVDを満喫 □□□□

先日、クライバーのカルメンDVDをゲットしました。家族みんなで(娘も含めて)、ほんと満喫しましたよ。海賊盤の音源は持っていたのですが、やっぱり映像(+字幕が重要。。。笑)があるなしだと、全然違いますね。オペラのスコアも隅々まで読んでいたし、自ら何曲も編曲を手がけて、知り尽くしているはずのこの曲、ぢつはストーリーを良く理解していなかったのね(爆)。歌詞の意味もよく考えずに編曲していた自分がちょっと情けなかったりして。でも、このDVDを見て一発で頭に入りましたよ。で、クライバーの演奏も、ちょくちょく指揮姿が映ってとても楽しいものでした。こういうテンポ感って、ちょっとマンドリンやっている人にはない感じ。雄弁な左手とよくよく見るとちゃんと打点を明確に出している指揮棒は、はやり人々を熱狂させるだけの理由がありますね。ミカエラがとってもかわいかったのが印象的でした。

□□ カンパネラ奏法 □□□□

前回の日記で、ラヴェル@パヴァーヌの4拍目裏ぼよよんを譜例付きでご説明しましたが、あの奏法、なんでもカンパネラ奏法というのだそうです。開放弦とハイポジションを組み合わせるやり方。フォークギターなどで多いのかな? かばちゃんが情報を寄せてくれました。どーもありがとう!

□□ エアポケット □□□□

どうしてこんなスコアを持っていなかったの?シリーズ。有名どころではフォーレのレクイエム。そういえば合唱譜しか持っていないみたい。これにはびっくり。さっそく第2稿@小編成版をゲット。あれ?マーラー4番も持っていませんね。よくみたらCDもありません。昔BS2でとったバーンスタインの映像はあるのですが。。。ハーディングの新譜が出るようなのでそのついでに。ブルックナーの7番。そもそもブルックナーってCDもスコアもほとんど持っておらず苦手意識が強いのですが、やっぱり少しは勉強しないと。ヘレヴェッヘのピリオド楽器版CDを買ったので、ここらで集中的に聞いてみますか。あとは、シューマンとエルガーのvl協奏曲。スコアもいいんですけど、一応、ヴァイオリン譜を買うつもり。音をさらうことはまずありませんけど。。。笑 そして、Rシュトラウスの町人貴族。著作権が切れてオペラスコアがお求め安くなったので。ホグウッドのCD@アルル女の原典版とカップリングを買った記念に。あとは、、、宝くじが当たったら、モツレクのランドン版とバイヤー版が欲しいかな? 懸案のバーンスタイン@ウェストサイドストーリー全曲とか。ここ数日といえば、チャイコの白鳥湖バレエ全曲スコアがターゲットに入ってきました。胡桃割り全曲は、DOVERの廉価版が出たようですね。さてさて、総額いくら必要かな?(笑)

□□ 池辺さんの「モーツァルトの音符たち@音楽之友社」 □□□□

だいぶ時間がたってしまいましたが、駄洒落でおなじみの池辺晋一郎さんの新書をゲット。モーツァルトのスコアを読んだことのない人がどれだけこの本を理解できるかってな疑問も多少はありますが、ワタクシ的にはモーツァルトや池辺さんという作曲家の思考法が少しわかったような気がしてとても興味深く読めました。「自分だったらこうするのに」とか「普通の作曲家だったらこうしそうだ」なんて譜例がある本は、初めて見ました。かなーり勇気のいることだと思いますよ。それだけモーツァルトは特別なのでしょう。この本に書いてある曲全てを知っていたら、もっともっと勉強になったのですが、、、(^^;;

□□こぐまんが2をゲット□□□□

前回に引き続き、秋口に出たこぐまんが2をゲット。デジタルだけど気分はみかん箱机ってコンセプトが楽しいです(あれ? あの絵って、もうなくなっちゃったのかな?)。ワタクシ自身、漫画はちっとも詳しくないのでレビューなんて出来ないのですが、すらすらと物語を現実のものにしてしまう執筆者のみなさんをそれだけで尊敬してしまうかな? いずれの作品も独特の空気が流れていて、表現力の豊かさを感じました。今度は、もう少し長編を読みたいっていったら無いものねだりですかね(笑)。もっとも、ワタクシが単行本を唯一買いつづけている「20世紀少年」には、20巻を前にいいかげん嫌気が差してきましたけど。。。ということで、まだ在庫はあるようですので、ご興味ある方は、こぐまサイトでどうぞ。巻末のホロスコープも秀逸ですよ。

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2004/11/12 Fri.

●先月は、ついに一日しか書けませんでした。すっかり忘れられてしまいましたかね? PCが壊れたわけではなく、マンドリン界でもほとんどデフォルトになりつつあるblog化を密かに計画していたわけでもなく、ましてやWeb日記に愛想をつかしたわけではなく、ただただ余裕がなくって。。。ここ数日は、会社からのタクシー帰りや休日出勤が相次いでいます。ということで、メール返信や依頼事項への対応等々、いろいろな方々に不義理をしてしまい、大変申し訳なく思っています。さてさて、気を取り直して。。。

●ということで、ここ1〜2ヶ月の出来事をダイジェストでご紹介。

□□ 圭くん、3ヶ月弱になりました □□□□

元気に育っています。体重は、生まれたときの3キロからほぼ倍増。ミルクをあげるときに頭をささえる腕がしびれてきます。今でこそだいぶしっかりしてきましたけど、生まれたばかりの時って、ほんとにおちんちんがポロッと取れそうでこわごわとオムツを替えていました(笑)。毎日自分のとはつきあっていても、さすがに人様のものはあまり見たことなかったですからねえ。。。で、現在、極端に扁平な頭が悩みの種。首の力がだいぶついてきて双方を向くようにはなってきたのですが、寝るときはやっぱりどうしても向きやすい方ばかりの悪循環。ドーナツ枕もあまり効果ないし、さてさてどうしたものか。

□□ 日菜の運動会 □□□□

娘日菜@3歳8ヶ月の運動会が10/16にありました。直前に風邪気味だったので、大事をとって一日休ませるなど万全の準備。幼稚園ではなくNPOの幼児教室に通っているので、いつも遊んでいる公園での手作り運動会。1学年しかないため出番が多く、娘もかなり張り切っていました。ワタクシ自身、ふだんお友達といっしょに遊ぶシーンを多くはみかけないのであまり気にしていませんでしたが、みんなの中にはいると娘はかなり体がちっぽけに見えます。3月生まれだから仕方ないか。帽子をかぶっているというよりも、帽子にかぶられているね。で、娘の活躍もそうですが、一つ上の学年の子達が応援にかけつけ演技をするのを見て、ああ来年にはあんなことも出来るようになるのかと感慨ひとしお。そうそう、ワタクシもいろいろな種目に参加したのですが、それこそ30年ぶり?に綱引きをやりました。いやはや、日ごろの非力さを痛感。。。(^^;

□□会社統合、4500人中の一番最後に□□□□

10月1日に会社が統合し4500人の大会社となりました。仕事自体や身の回りの組織はほとんど変わらず、今の段階では統合を意識することはほとんどないのですが、全社の通達や掲示板等が更新されます。で、10月1日付けであらためて人事発令があり(新組織名や職位の読み替え等)、全社員のリストが出たのですが、エクセルシートを探せど探せどワタクシの組織や名前が出てこない。ついに最後の最後になって、ようやく今の組織が出てきてワタクシの名前が全社員の中の一番最後にリストアップされていました(笑)。ワタクシの現部署は、最小単位で3人、一番の下っ端になるのでその順番自体は当たり前なのですが、4500人中の一番ビリっけつ。新会社ではワタクシより下の人間はいないという、素晴らしい立場からのスタートです。ま、ここ数年ほとんど赤字組織なんでえらそうなことは一つもいえないんですけど(笑)、会社はワタクシやワタクシの組織にほとんど期待していないよってことを見せ付けられたようで、なんだかなあ。。。お気楽な立場といえば、これ以上お気楽な立場はありませんけど。(^^;;;;;

□□ 初めてチェリに疑問 □□□□

チェリビダッケのEMI新譜をいくつかゲット。モツレクやフォーレクは正規録音がなかったので嬉しい限りです。ほんとうに頭の下がる演奏。で、ロッシーニ序曲集もゲットしたのですが、これが大変すばらしい演奏。ところがですね、どうも「違う違う」って思えてしまって、初めてチェリ演奏を否定したくなってきました。いやいや、素晴らしいロッシーニクレッシェンドですし、一つ一つの音の説得力、因果関係、アンサンブルの絶妙さなどどれをとってもこれ以上の演奏は望めないくらいの出来なのです。ウィリアムテル序曲の行進曲突入部分のトランペットなど、なんて素晴らしい音色と場面転換なんでしょう。でもね、でもね、果たしてチェリのアプローチがこれら序曲に当てはまるのかという点で多いに疑問を感じてしまったのです。ワタクシにとっては、チェリの演奏であれば、どれでも納得していたんですけどねえ。。。好き嫌いや解釈の良し悪し、作品に合う合わないというレベルではなく、そもそも「間違った」アプローチでは?と思ってしまったのは、今回が初めて。正直、それほど音楽的に内容がある作品ではないのに、こんなにももったいぶった演奏してしまったらいけないのではないか?という疑問なんですけど、チェリ嫌いの人には当たり前のことだったでしょうかね?(^^

□□ いっとき某所でお騒がせしましたがソロコンに話題をさらわれました □□□□

パヴァーヌのギター内容自体はどーでもいいけど、実名を呼び捨てにされるのは気分の悪いもの。下手に○などで隠されるよりましですけど、Web上で見ず知らずの人に漢字フルネームで呼び捨てにされるのはねえ。。。気をとり直して、そうそう、ラヴェル@パヴァーヌの4拍目裏ぼよよんは、H−C−E−G−E−G−H−E(2弦、4弦、1弦、3弦、1弦、3弦、2弦、1弦)と弾きます。どうでしょう?(^^;; そもそもハープのフレーズをギターで演奏しようってところに無理があるのは重々承知ですが(笑)、上手く弾けばそれらしく聴こえるでしょ?この箇所だけでなく中間部なんかも。ギターの魅力の一つに、アルペジオやコード弾きのときに、低い音や高い音から順番に音が出るのではなく、高い音や低い音がバラバラの順序に出てくることがあります(こういうの、なんていうんでしたっけ?)。開放弦とハイポジションをうまく使うとこうなりますけど、そういう音使いを要求する譜面って残念ながらマンドリン曲にはあまりみられませんね。ちなみに、この部分はオケ版では3回とも音が微妙に違うんですけど、ピアノ版にならって全部同じにしておきました。これ以上難しくしても音になりませんからね。

□□ 携帯電話を落とした □□□□

先日、携帯電話を通勤電車の中に落としてしまいました。どうしようもなく疲れていたのでグリーン車に乗っての重役出勤だったのですが、検札で切符を胸ポケットから出したときに落としたみたい。落とした音がしなかったので、まったく気が付きませんでした。で、すぐに気が付いて駅に連絡、30分後には事なきを得たのですが、いやはや携帯を失う恐怖を味わいましたよ。会社の重要データは入っていませんし、メール等もお気楽なものばかりで実害はそれほどないんですけど、やっぱりいろいろな人の連絡先を入れてあったり、娘の写真がいっぱいありましたからね。ある程度の重さはあるし、金属ですから落としたら絶対にわかる、胸ポケット以外の入れ場所はありえない(かばんには入れない)から無くすわけないと思っていたのですけど、やっぱり油断はできませんね。端末だけであれば、新しいのを買えばいいだけですが、中のデータはちゃんとバックアップしておかないとなあ。。。

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