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お気楽な日々達2005年5月分

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2005/5/27 Fri.

●ベルクピアノソナタの弦楽6重奏版@EMI新譜をゲット。編曲モノとしては、メトのマンドリン編曲を除くと、シャイーの管弦楽版@巨人とカップリングに次ぐ2つ目のものでしょうか。今回はフルオケではなく弦楽6重奏版。ロマンチックな感情表現や対位法の明瞭さという点で、弦楽のみのモノトーンなサウンドは大吉。冒頭などは、まさにこういう音を想像してたっていう興味深い編曲なんですけど、あれあれ? ずいぶん音が違うなあ。メトではささ氏がだいぶ手を入れたのですが、それ以上に違っていません? なんだか気になって気になって、途中からだんだん集中力がなくなってしまいました。それに、低音のテュッティの音程が悪すぎません? うーん、ピアノ譜やスコアみながらゆっくり研究したいけど、我慢できるかなあ。。。そうそう、CDといえば、なぜかクボタフィロマンさんのCDをゲット。とりあえずノーコメントです(笑)。

●CDウォークマンを新調。使い方が乱暴なのかな? 前回のソニーのものは2年しかもたなかったので、今回はパナソニックのものにスイッチ。お気楽日記によると(こういう備忘録的な使い方がとても便利。。。笑)、97年のソニーが2年半(音トビ、接触不良)、99年のパナソニックが4年弱(ツメの不具合)、03年のソニー(コード接触不良)が2年という寿命。で、これまで使っていたソニーのは本体を斜めや縦にすると突然ストップしてしまい、止まる瞬間ものすごい不愉快な大きなブチッとしたノイズが発生していました。それでもだましだまし使っていたのですが、いよいよリモコンコードが断線したみたいで右トラックが全く聴こえなくなってしまいました。根元の箇所なのでイヤホン部分の交換ではNG。リモコンコード自体を買い換えるだけで6000円くらいしそうなので、サクラヤのポイント使って思い切って新調しました。イマドキ図体の大きいCDウォークマンなんて声が聞かれそうですが、ワタクシ的にはストレス発散にCDの大量買い&その場で聴きまくるというスタイルを崩したくないので、CDというメディア再生装置が必要ということで。。。それにしても、毎日酷使しているとはいえ、もう少し丈夫で壊れない構造にしてくれないかなあ。。。

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2005/5/25 Wed.

●ギャル・ガングロ社長@20歳をご存知ですか? ITmediaで記事@5/23になったのですが、「おばかな」ギャルってイメージを払拭したいとのことで、歌手/モデルのsifowさんが半年で会社設立、ギャル革命というBlogを立ち上げたというお話。「ギャルでもデッカイことできるんだぞ」ってことらしいですが、若い人の行動力ってのがなんだか羨ましかったりします。いろいろと思うことありますが、書けば書くほど自分自身のオヤジ度が嫌になるのでやめときますが(笑)、一つだけ。そうか、爪の長いギャルは、キーボードに引っかかるということでPCはダメなんですね。親指族の携帯電話だと、スピーディに入力できるのだとか。うむむ、ここでもインターネット=PCって図式がガラガラと崩れていきます。はむらぼサイトの読者様にガングロギャルはいないと思いますが(笑)、以前から懸念している若者のPC離れ(というかPCをスルーしている)には、さてさてどう対応したものか。。。

tdl050524 ●平日に休みをとって、ご近所のお友達一家とTDLに行ってきました。やっぱり平日はいいですね、何よりも食事で並ばないのがうれしかったです。開門と同時にバズのファストパスをとりに行ったのですが、5分待ちだったからそのまま並んで入った方が良かったという噂も。。。笑 ふだんよりたっぷりとアトラクションを楽しめたのですが、どうも娘は「高いもの」と「スピードもの」はダメみたい。怖いらしいんですよね、ビッグサンダー・マウンテンがダメでした。お友達は3回も続けて乗ったのにねえ。。。身長102センチをギリギリクリアしたのでここぞとばかりに乗せてみたのですが、大泣きで帰ってきました。これがいけなかったかな? お目当てのメリーゴーランドも、馬が上下するのが怖かったらしく、ポロポロと泣き出してしまいました。うむむ、、、苦笑。ということで上げ下げの激しい一日となったのですが、大きな収穫が一つ。娘はどうやらラテン系が得意みたい(驚)。シアターオーリンズでのミニー・オー!ミニーというアトラクションを見たら、ノリノリで腰フリフリと踊りだしたんですよ。ダンサーの真似をしながら決めのポーズをしたり、いはやは、そんな才能があるとは。。。確かに「いないいないばあ」や「お母さんといっしょ」を見ながらフリフリダンスをすることはあったのですが、これにはお気楽な奥さんもビックリ。ヤマハの教室に行かせようか、なんて悩んでいる場合ぢゃありませんでした。さっそくにでもリズム体操かな。。。笑 ほんとはヴァイオリンやピアノをやらせたいんですけどねえ、親の心子知らずを初めて実感した一日でした。

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2005/5/16 Mon.

●今シーズンのメト練習が昨日始まりました。今年は運営スタッフがそれぞれの本業で忙しくメンバーもまだ十分揃わないなど、なかなかハードなスタートとなっています。実際に音を出しあって、みんなで少しでもメトモードにスイッチを入れないと、このままずるずるではかなりやばいです。ガンバラナクテハ。。。

●さて、メトといえば今年は新作が目玉。松平頼暁さんの新曲スコアがあがってきました。「Bee in the Cage〜ソプラノとマンドリンオーケストラのための」という作品@10分程度かな?。なんでも、今書かれているオペラアリアの一つがベースになっているようで、ソプラノソロとピアノ、ハープ、小型の打楽器群(4〜5人?)とマンドリン7部(Mn1、Mn2、Md、Gt、Mc、Ml、Cb)という編成。ぢつはまだ迷われている部分があるとかで、表情記号や強弱記号が一切なし(笑)。これからの練習で作りこんでいくのだとか。マンドリン系は四分音符ばかりの単純な作品ですが、冒頭から4.5拍子などうっかりするとどこやっているのかわからなくなりそう。ハープやピアノ、アンティークシンバルなどのきらきらしたサウンドが効果的のようです。いちお、少しは調性感はあるかな? ソプラノの歌詞はどうやら松平さんご本人が書いたようで、ちょっと俗っぽい表現で(「私」はIではなくmeを使っている)、簡単な英単語が並んでいます。ちょっとスコアを見ただけなのですが、二つの単語の対比が基本のようで、それはそれで何を意味するのか、これから読み解くのが楽しみとなりました。本番は9/24(土)の夜。3年ぶりに日大カザルスホールでの演奏となります。是非是非、予定をあけておいてくださいね。あ”、もちろん参加メンバーも全パートで募集中です。こっちのほうが切実かも。。。笑

●半年振りのメト練習、ちょろっとした感想。ウェーベルン@緩徐楽章は8年前の演奏会で、ラヴェルは昨年のアントルモンさんといっしょに演奏した曲なのですが、いずれもコンマスをやったはずなのにまったく詳細を覚えていない(笑)。初めての曲のように初見大会となりました。で、それほど指使いが難しい曲ではないのですぐに勘を取り戻したのですが、問題は別のところに。ここ数年とくにメンバーとワタクシとの間で、音の出すタイミングに大きなギャップがあるのです。いつものささ師匠の指揮を見ながらジャストタイムで音を出すのですが、ワタクシの感じ方の方がトレモロ3回@ダウン・アップ・ダウンくらい早いのですよ。コンマスという立場から、意識的に他のメンバーより早く音を立ち上げることは多々あったのですが、最近ではそれが限界ギリギリではなくなりつつあるということ。先入など指揮の見方の問題ではなくてね。。。立場もふまえて、自分の出すタイミングには絶対の自信を持っているのですが(笑)、このままだと本当に最初から最後まで「一人旅」となってしまいそう。みんな、どうしてこの感覚がわからないんだろうなあ。なんとかせねば。。。

●ということで、ワタクシのメトサイトを少しだけ更新。おお!ちょっとみないうちに、日大カザルスHPが更新されています。フラッシュバリバリで以前よりもゴージャスになったかな? この客席からステージはこう見えますってのは、とてもいいと思いました。室内楽とかピアノソロなどジャンル別にサンプル音源があるとうれしいなあ。それくらい簡単なことだと思うので(そういえばそんなホールサイト、どこにもありませんねえ)。

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2005/5/13 Fri.

●大好きなレハールのオペレッタ「メリーウィドウ全曲版」の指揮者用スコアがDoblingerから出版されるようです。待ちに待ったスコアですし、欲しい、欲しい、欲しい。。。笑 でも、3万4千円かあ。しろーとには、いくらなんでも高すぎるな。バーンスタインのウェストサイド全曲版もまだ買っていないし。。。で、作曲後100年を記念して、Norbert Rubeyという人が校訂した決定版@初出とのこと。Kalmusからは75ドルで出ているので日本では1万5000円くらいで手に入りそうですけど、これってほんとにフルスコアなのかな? ちなみにワルツはClark McAlisterという人が校訂していますけど、Doblinger決定版といろいろ違うのかな?(ワルツ自体は、オペレッタの中でまったく同じ形に出てくるわけではない編集版。校訂者が違うのは当たり前かも知れませんね。編曲者といった方がいいかな?) ワタクシ的にはこのワルツのフルスコアや全曲版のヴォーカルスコアは持っているのですが、やっぱりオケスコが欲しいです。ヴィリアの唄だけでなく、楽しい曲がいっぱいありますからねえ。。。いちお、関心のある方は、アカデミアニュース2005年5月号をご参考ください。

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2005/5/9 Mon.

●いやはや、とんだ連休でした。ほんとは4/29から昨日までの怒涛の10連休を満喫する予定だったのですが、家族4人で見事に風邪をひきまして、まったくの無益な10日間となりました(仕事もあったので5/6は出社しましたが)。まずは3月来の忙しさにワタクシがダウン。一気に高熱を出して喉痛で声が出なくなりました。それがうつったのかな? 圭@8ヶ月が手足口病に。元気ではいたのですが、口内炎ができたみたいでおっぱいが飲めない状況。だっこでゆらゆらしないと寝付けない日々が続き、お気楽な奥さんとともにバテバテモードに。圭が治りかけたら今度は娘の日菜に手足口病がうつり、見るからに痛そうな口内炎がたくさん。ゼリーしか食べられない日が続き、夜も悲鳴をあげて飛び起きる始末。すべてが自分の思い通りにいかないせいか、わがままモードに入ったり、やる気レス&返事をしないふてくされモードなど、なんとも手がかかる状態に。みんなの熱が下がったときには、お買い物や近所の住宅展示場へ散歩に行って初めての金魚すくいなど楽しんだのもつかの間、夜になると誰かが熱を出すなどを繰り返しました。

●5/2に予定していた圭の初節句も5/8に延期。最終日くらいは美味しいものを食べられるかと期待をしたら、また圭が熱を出して当日朝にドタキャン。一人で頑張ってたお気楽な奥さんも喉痛で稼働率3割と、2〜3種類くらいの風邪をみんなで順繰りにもらう大の仲良し家族。うむむ、こんなGWは、これまでまったく記憶にないです。大元はワタクシの不調だったから、なんだか責任を感じてしまいます。文字通りの大黒柱なんだなあと変なところで再認識をしました。たぶん入社以来の大型連休(年末年始を含めてここまで休もうとしたのは過去に1度くらいかな?)のはずだったのですが、部屋を掃除して、布団を干して、食器洗って、まったりとビデオを見て、というダメダメな時間がだらだらと続く毎日でした。こりゃ、不調ながらも仕事してた方がよっぽど楽だったかも。ということで、メール等々やらなきゃいけないこと山積みですが、今日あたりから復活モードになれそうなので、徐々に対応させてくださいませませ。

●数日分の日記をさかのぼって更新しています。

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2005/5/8 Sun.

●いつもの一人部屋@おかテリさんでトレモロ論が話題に(4/25、26、30、5/2、5の新記や一人言@掲示板をご覧下さい)。「打ち合わせの音楽」やクボタメソッドに対する投稿が発端となったのですが、ワタクシも少しだけ参戦。で、言い忘れたことがあるので一つだけコメントしておきます。

●トレモロ論の一連のお話の中で、なんとなく前提となっているのが、「トレモロのスピードは一定」ということではありませんかね? もう少し正確にいうと、テンポが変わるところでもダウンアップの回転スピードを柔軟に変えるのではなく、トレモロの回転数でつじつまを合わせるということ。ワタクシ的には少し違って、どちらかというと回転数よりもスピードをかなり大胆に変えてしまいます。確かに難しい技術なんですけど、例えば一定速度で16分音と3連符が交互になるようなフレーズだと、完全に偶数系と奇数系で「不連続に」回転スピードが変わらざるを得ないですよね? これを応用するといえばわかりやすいですかね? ワタクシ的には連続的に回転スピードを変える以外、テンポや緊張感から自由になる方法がないんです。単に偶数系か奇数系の回転スピードの違いではなく(この場合は、「二つの」安定したスピードだけですよね)、もっと連続的で微妙な感覚。結果的には偶数系で四分音符4回かもしれませんが、その中でテンポ(=拍感かな)は自由に、かつ意識的に伸び縮みするのです。なので、メトロノームで10分間同じスピードでトレモロを続けるという練習したことはないなあ。。。笑(もっとも、今では家で練習することはほとんど皆無ですが) 「トレモロは始まってしまったら急には止められない」ってのから、いかに自由さを取り戻すかに関心があるのです。

●補足ついでに、ワタクシのよくやる技術として、トレモロと単打の中間的なものをご紹介。音のイメージとしては基本的には単打なのですが、間延びしないために拍の裏でトレモロを行っているという感じ。技術的には音の輪郭をダウンで強く引いて、それに続く部分を極端に弱い音のアップとダウンの繰り返しというやつです。ちょっと聞けば単打なのですが、弾いている側としてはトレモロを続けているという感じかな? これが出きるようになると、ここは単打でここはトレモロって厳密に決めることがあまり意味をもたない、どっちでもいいぢゃんって感じになるんですよ(笑)。合奏のときでも一人だけこの奏法をやって音の輪郭を強調することが多いです。コンマスだからできることかな? 具体的な音を聴きたいかたは(笑)、是非是非メトにご参加を。。。って、今週末から始まるんだよな。さてさてまったく準備ができていない。。。汗

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2005/5/7 Sat.

●最近聴いた新旧CD。ドヴォルジャークとチャイコの弦セレ@ピアノ連弾版。有名曲のピアノ版は以前から集めているのですが、この弦セレは珍しい。結論はドヴォの勝ちってところでしょうか? 探していたエチュのギター協奏曲。第2楽章のみの収録が残念ですが、なんとなく気になる作曲家です。カツァリスのバッハトランスクリプション。確かに一人で弾いているとは思えません。クーベリックのわが祖国@91年来日ライブ。滑らかだなという第一印象。やはり大御所の堂々たる演奏でした。一方、スコアもいくつか入手。ヒナステラの弦楽のための協奏曲。これは楽しいわ。持っている音源の微分音がイマイチですが、これはマンドリンでもいつかやりたいなあ。。。コンバスソロができるかが分かれ目かな?(笑) 微分音はてきとーにチョーキングするということで。もひとつ、マルティヌーの弦楽六重奏。マルティヌーはこれまで未開拓の作曲家でしたが、これは面白い。少し勉強してみようと思います。

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