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お気楽な日々達2005年7月分

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2005/7/14 Thr.

●Musical Baton。巷ではミューヅカル・バトソなんてのもあるらしいですが(謎)、さてさて、何を答えればいいんでしたっけ? ローテクHTMLベタ打ちなんで、改行タグを入れるのが面倒だなあ。現実的にはそういう問題なんですよ。。。笑

1. Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

昔のカセットテープからのダビングWavファイル等が約7G。Finaleの楽譜ファイルが200M。某マンドリンサイトからダウンロードした楽譜ワードファイル232M。その他ダウンロードしたmp3ファイル等が100M強。。。でもさ、音楽ファイルの定義ってなんなんでしょうね?(笑) ちなみにPCでCDやmp3を聴く習慣はありません。iPod等も持っていません。


2.Song playing right now
(今聞いている曲)

「ながら」は不得意なので、テキスト打ったりネットサーフ@死語しているときは音楽は聴きません。。。って、音楽聴くときって電車の中しかないんですよ。


3.The last CD I bought
(最後に買ったCD)

パール兄弟の「宇宙旅行」。たぶん4〜5年ぶりくらいにパール兄弟を聴きました。お気楽日記読者にはたぶん縁のないグループ、、、ですよね?(笑) パルオのギターは昔のような切れがなかったかなと思いますが、バカボンのベースには久しぶりにしびれました。いやいや、あの図太い音は健在です(大喜)。


4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

その日の気分で5曲なんてコロコロ変わるでしょうが、今のワタクシとしてはこんな感じ。

1)さだまさし「関白宣言」

恥ずかしいといえば恥ずかしいのですが(笑)、やはりワタクシを音楽の世界やギター、ヴァイオリンの世界に引き込んだのは、この曲ということで。さだまさしを初めて聴いたのは、たぶん「天までとどけ」だったと思いますが、単純なコード弾きでないギターテクニックを学んだのはこの曲。3フィンガーなんかは、サムピックだけでなくフィンガーピックを使ったり、普通のピックと中指薬指、普通のピックで全部弾くなんていろいろなバリエーションを試していました。ちなみに、「精霊流し」だったらヴァイオリンの音程に自信があります(嘘)。

2)吉松隆 ギター協奏曲「天馬効果」

当時はレコードでしたが、買ったその日に3度も聴いたという経験は、あとにも先にもこの曲だけ(B面!の野田さんのコンチェルトを聴いたのはだいぶあとになってからだったなあ)。吉松さんとの出会いもこの曲でした。1楽章の荒々しい和音、2楽章の透き通った美しさ、3楽章のスピードなどなど、聴き所満載の曲です。当時のギター少年には、本当に衝撃的なテクニックの嵐と印象的なサウンド。こんな経験をしてしまったので、山下和仁盤しか聴けなくなってしまいました。

3)M.アーノルド 「セレナーデ作品50」

小・中学時代に出会ったギター曲中心に選曲が進んでいます(笑)。で、なぜかこの小品はワタクシのフィーリングにマッチして、ギター曲の中ではもっとも好きな曲となっています。これも中学時代かな?エアチェックして以来、大好きになったのですが、当時はCDが出ておらず(最近でこそ村治佳織など数種類の録音がありますね)、カセットテープを擦り切れるほど聴いたものです。

4)鈴木輝昭「僧園幻想」

ようやくマンドリン曲がエントリー。メトCDに収録されている我々の委嘱作品。実際には2度ほど演奏しています。冒頭のギターの複雑な和音を聴いた瞬間、心底、委嘱して良かったと思いました。あの響きはたぶん普通の管弦楽オケでは出すことができないでしょうね。宮沢賢治の文語詩「僧園幻想」からイメージされる世界を曲にしたもので、聴くたびに星がキラキラまたたいている情景などが浮かんできます。この曲、マンドリン界の大きな財産だと思うのですがいかがでしょう? ちなみに、音数が多く、演奏は大変難しいです。(^^;;

5)F.レハール「メリーウィドウのワルツ」

ようやくオケ曲にたどり着いた(笑)。といっても、ぢつはマンドリンがらみ。ご存知メリーウィドウは、オペレッタ全曲を通じて印象的で有名なメロディが満載ですが、この曲はそれらを組み合わせた演奏会用ピース。で、某所でこの曲をどうしても弾きたいというので、ワタクシがマンドリン合奏用に編曲したのです。ところが当時はまだこの曲のオケスコが入手できず、ピアノ編曲譜くらいしか参考にできなかったのです。しょうがないので、CDを10種類くらいかき集めて必死になって耳コピをしました。ホルンやトロンボーンあたりがなかなか聴き取れなくて、ずいぶんと苦労しましたよ。あのとき以来、何か編曲するときは、いろいろなCDを聴きまくるって習慣がついてしまったような。。。笑


5.Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す5人)

どうも旬を失ってしまいましたし、ブログ限定というのも選びづらいのでとくにご指名はしませんが、いつの日か「ネタ」として、ちょっちさんやひこ師匠、レッサーさん、KEMさんあたりが取り上げてくれるのをお気楽に待ってます。(^^;;

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2005/7/13 Wed.

●生存再確認。ほんとは6月半ばに生存確認をするつもりだったのですが(6/24ご参照)、なんだかバタバタで今日までずるずるとひきづってしまいました。うーん、6月はまるまる穴あけてしまったな。一ヶ月もおしゃべりしなかったのは、8年目になるお気楽日記で初めてかも。ということで、この一月半ほどの書きかけメモを再構成しましたので(一部、まだ書きかけが残っていますが)、お時間あればお読みください。

●ささざき歴史2を更新。3日には原稿をいただいていたのですが、アップが遅れました。今回はガーシュインヒナステラ。ガーシュインはワタクシも好きですが、印象に残っているのは、題名のない音楽会だったかな? ケント・ギルバードがラプソディ・イン・ブルーを弾いたのをテレビでみたことと、同じ曲ですがラジオだったかな?ジャズピアニストの山下洋輔のトーンクラスタ炸裂版@肘でガチャガッチャを聴いたことかな? ちなみに、学生のころ、ワタクシこの曲のマンドリン編曲版@服部正編を弾いたことがあります。大胆なカットだけでなく、主役のピアノがない編曲だったので(笑)、なんともムムムな思い出です。ささ氏お勧めの「ポーギーとベス」は、勉強したいのは山々なのですが、ボーカルスコア@ワーナーが1万円以上もするんだよな、全曲のオケスコはみたことないし。。。一方のヒナステラは、最近ワタクシも注目の作曲家。アルゲリッチのピアノなど、面白いなあと思っていたのですが、数ヶ月前に譜面をゲットした「弦楽のための協奏曲 作品23」が大のお気に入りになっています。珍しい曲ですが、長岡京室内アンサンブルが今取り上げていますね。

ささざき妻さんからMusical Batonを受け取りましたが、次回のお気楽日記に掲載予定。どーでもいいけど、うちはBlogぢゃないんで、ルールからすると対象外なんですよね。ま、ネタとして書く分には誰も困らないでしょうから、前向きに対応しますね。

●いろいろと葛藤があったようですが、とりあえず「4th Wind−風のかたち−」の再開、ワタクシ的にはうれしい限り。家族構成など非常に似通っているので、話題がとても身近に感じるんですよ。つい最近、娘にオバQのこと教えたとこだし、、、ってことで、今の段階ではまだ上記サイトにリンクは貼っておきませんが、影ながら応援しています。

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2005/7/13 Wed.※

●アマゾンでお買い物

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2005/7/25 Mon.※

●一周忌

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2005/7/10 Sun?.※

●松平さんの練習

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